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VPS・接続の切り分け

VPSのSSH接続:公開鍵と接続許可ポートを分けて確認する

接続先・通信の許可・ログイン認証を別々に確認してください。鍵を選んだことはポートが許可された証拠ではなく、ポートを許可したことも鍵が登録された証拠ではありません。ConoHaの画面は利用環境によって異なります。この記事は公式の設定箇所を照合するための手順で、実サーバーへの接続成功を保証するものではありません。

接続先の確認・公開鍵認証・セキュリティグループ(確認日:2026-10-14)。

接続確認の比較表を開いて保存する ↓

設定箇所 / 記録表 / 確認の順序

変更する前に、設定の役割を照合する

確認対象公式の確認箇所その確認で分からないこと公式出典・確認日
接続先サーバー一覧の対象ネームタグから「ネットワーク情報」のIPアドレスを確認します。保存していた接続先が、現在選んだサーバーと一致するかは本人が照合します。アドレスだけで認証成功を判断しません。SSH接続手順/2026-10-14
公開鍵認証「セキュリティ」→「SSH Key」で管理する鍵を、新規サーバー追加時に設定できます。公式手順で作成した秘密鍵のダウンロードは作成時の一度だけです。鍵をサーバーに設定して追加した場合はパスワード認証が禁止になると案内されています。秘密鍵の所在と、対象サーバーへの設定を分けて確認します。公開鍵認証手順/2026-10-14
「接続許可ポート」の画面サーバーの「ネットワーク情報」から対象サービスの許可を確認する公式手順があります。IPのタイプごとの設定です。画面で任意のポート番号や送信方向の設定を行う説明ではありません。旧画面の手順を別の環境へそのまま適用しません。接続許可ポート手順/2026-10-14
セキュリティグループの画面通信方向、IPの種類、ポート、接続元・接続先の範囲を設定し、対象サーバーへグループを適用します。サーバー内のソフトウェアファイアウォールは別設定です。グループが存在することと、対象へ適用されていることも区別します。セキュリティグループ手順/2026-10-14

一度に変えないための接続確認表

独立した保存用比較表には、対象・クライアント設定・プラットフォームの許可・サーバー内の許可・認証を別行にしています。公式の確認箇所は記入済みですが、本人の観測・変更前後・再試行結果は空欄です。

この分け方は本稿の編集上の確認方法です。「画面の設定を見た」「対象サーバーに適用されている」「接続結果を観測した」を同じ結果にしません。行を選び、その行の変更だけを記録して再確認することで、どの変更後に状態が変わったかを残せます。秘密鍵、パスフレーズ、アカウント情報は表や問い合わせ文に貼らないでください。

設定確認、対象への適用、接続結果を別に記録する図
空欄は未確認です。許可画面を開いただけで接続成功欄を埋めません。

手を入れる範囲を絞る操作順序

  1. 選んだサーバーと、クライアント側の接続先・ユーザー・鍵の指定を照合します。まず変更前の設定と、実際に観測した状態を手元に残します。
  2. OpenSSHを使っている場合は、接続前に有効な設定を表示できます。下のコマンドの例示名を本人の対象に置き換えます。表示結果は公開しません。
ssh -G HOST_ALIAS

HOST_ALIASは本人が設定した接続先の別名です。-GはHost・Match設定を評価した後の設定を表示して終了する指定で、接続成功のテストではありません。OpenSSH公式マニュアル(確認日:2026-10-14)。

  1. 利用環境に合う公式の許可画面を開き、対象サービスまたはグループの設定と、対象サーバーへの適用を確認します。サーバー内のファイアウォールは別の確認欄へ記録します。
  2. 認証を確認する段階では、接続先のユーザーと登録した公開鍵に対応する秘密鍵を照合します。OpenSSHの-iは認証用の鍵ファイルを指定するオプションです。鍵を設定したサーバーで、パスワード認証も使えると決めつけません。
  3. 再試行する場合は、確認した範囲と変更前後の差を表に残します。複数箇所を同時に変更した試行は、原因を特定できた結果として扱いません。
  4. 結果が説明できなければ、対象環境と確認済みの欄だけを公式サポートへ伝えます。秘密鍵などは送らず、全ポートの許可や認証保護の解除を確認の代わりにしません。

設定箇所の出典:鍵、接続許可、グループとサーバー内の区別、OpenSSHのオプション(確認日:2026-10-14)。

対象、設定、適用、観測を順に確認する図
複数箇所を一緒に変えて、直った理由を推定する手順にしません。

確認作業の利用時間を費用へ換算する

ConoHa VPSの時間課金表では、メモリ1GBの税込時間単価は1.9円です(公式料金表、入力確認日:2026-10-14)。比較用に本稿で確認作業を3時間と仮定します。これは実測の作業時間ではありません。

1.9円/時 × 3時間 = 5.7円(本稿の計算、2026-10-14)。サーバー基本料の積算参考額です。課金対象期間、追加項目、実際の請求条件は別途確認します。接続できなかった時間が無料になるという意味ではありません。

公式時間単価に編集上の仮定時間を掛ける図
入力単価は公式、時間は比較用の仮定、結果は計算値です。

よくある確認

ポートを許可したら鍵の確認は不要ですか?

不要にはなりません。通信の許可と公開鍵認証は公式でも別の設定箇所として説明されています。それぞれの確認結果を残してください。公開鍵認証・通信の許可(確認日:2026-10-14)。

ssh -Gで設定が表示されたら接続成功ですか?

違います。公式マニュアルで説明される動作は設定を表示して終了することです。通信、サーバー側の許可、ログイン認証の成功は別に観測します。OpenSSH公式マニュアル(確認日:2026-10-14)。

このページのゴールは、根拠のない設定変更を増やすことではありません。対象、適用、認証、観測のどこまで確認したかを、次の作業者にも分かる形で残すことです。

画面の設定、対象への適用、本人の観測結果を分ける図
設定画面の表示と、接続を試した結果を分けて記録します。

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